wwwなしURLを止めるべき、たった1つの理由

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あらゆる場面でWebサイトを作ることはあると思います。
独自ドメインを取得し、作ろうと思ったら、wwwの有り無しは迷うと思います。

ですが、私はある1つの理由から次のように断言します。必ずwwwありを選択してください。
特にこだわりがなければ、wwwありのURLを選択すべきです。

サブドメインとして運用する場合は、特に気にする必要はありません。sub.ryuzoji.comとなった時点で、既にApexではありません。
www.sub.ryuzoji.comとする必要はありません。

先ほど、このサイトはryuzoji.comからwww.ryuzoji.comに変更しました。現在でもまだ変更しきれておらず、不具合があるかもしれませんが公開します。

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Apex Domain

Apex Domainとは、ルートレベルドメインに何もサブドメインが設定されていないドメインのことを言います。
例えば、ryuzoji.comはApex Domainです。www.ryuzoji.comはApex Domainではありません。

DNSの仕様について

Apex Domainに対しては、DNSの仕様上の制約としてCNAMEレコードを設定できません(RFC 1912)。
Apexには必ずNSレコードが設定されることから、他のレコードとの同時設定が仕様上許されないCNAMEは設定ができません。
仕様を無視して設定できるDNSサーバーも存在するようですが、推奨される動作ではありません。
また、ALIASレコードを定義して、それによってApexでもCNAME同様の動作を目指す仕様が存在しますが、現時点では仕様を無視するDNSサーバー同様に数が少ないため実用的ではありません。

wwwなしURLで受ける不利益

もしあなたが将来的にサーバーの構成を一切変更するつもりがないのであれば、特に不利益はないです。
ですが、少しでも変更するつもりがあればwwwありのURLを選択してください。CNAMEの設定を要するCDNやWAFを利用する場合、Apex Domainの場合は利用に大きな制約を伴う結果となることがあります。

例えば、CDNが一部にしか適用できなくなったり、サイト全体に適用するために後からwwwありのURLにリダイレクトしたりする手間が発生したりします。
現在進行形で、このサイトでは対応に苦慮しています。wwwありとwwwなしで迷っている場合、よほどのこだわりがない限りはwwwありとすることを強く推奨します。

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