Amazon Lightsailで常時耐えられる負荷が分かりやすくなりました

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1年以上前に投稿した記事の続きになりますが、つい最近、Lightsail上のメトリクス機能が改良され、アラーム機能が追加されるようになりました。
同時に、常時耐えられる負荷が明確に表示されるようになりました。

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Lightsailは常に高い負荷をかけ続けると速度制限を受ける

Amazon Lightsailは他のVPSとは少し異なる特徴があります。
いくらCPUを使用しても理不尽に利用停止となることはありませんが、一方で一定以上の高負荷が連続するとCPUに対し速度制限がかかります。

Lightsailの中身はT2インスタンスであるため、制限はT2インスタンスと同様です。しかし、今まではどれほどのCPU使用率で制限がかかるかが明示されていませんでした。
中身はT2インスタンスなので挙動は同じなのですが、そうと知らずに使う方が多いようで、一定時間が経過してCPUクレジットを使い切り、速度制限がかかることでおかしいと思う人が後を絶ちませんでした。

上記のようにシステムマチックに制限がかかることでマイニングや動画のエンコードに使われることをクレバーに防いでいる仕組みなのですが、一方で意味も分からずに制限を受け、Lightsail自体がおかしいのではと思う人も出ていました。

これからはメトリクス画面でしっかりと分かります

新しくなったLightsailのメトリクス画面は次のようになります。

CPU使用率のグラフが2色に色分けされていることが分かります。
緑色のSustainable Zone(持続可能なゾーン)とオレンジ色のBurstable Zone(バースト可能ゾーン)です。

CPU使用率がSustainable Zoneに収まっている場合、そのCPU使用率では速度制限を受けることはありません。
一時的にBurstable Zoneまで上がったとしても、短時間であれば速度制限を受けることはありません。
長い時間Burstable ZoneにCPU使用率がある状態が継続すると、LightsailはSustainable Zoneを上限としてCPUに対し速度制限を自動的に設定します。この場合、CPU使用率はSustainable Zoneまでしか使えないように制限されます。

CPU使用率の制限が変更されたわけではないため、制限値自体は以前投稿した記事に掲載した値とは変わりありません。

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